「坪単価30万円台から」「建物本体価格768万円(税込)~」という価格で、マイホームの常識を覆すニコニコ住宅。
「これなら自分たちでも夢の一戸建てが手に入るかもしれない!」と心躍らせる一方で、「安すぎて品質が心配…」「後から高額な追加費用を請求されるのでは?」「実際に住んでいる人の評判はどうなの?」といった不安や疑問もあるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、ニコニコ住宅の価格と性能を深掘りします。
なぜニコニコ住宅はこれほどまでに安いのか、そのコスト削減の秘密から、坪単価だけでは見えてこない「付帯工事費」や「諸費用」を含めたリアルな総額シミュレーションまで分析していきますよ。
ぜひ最後まで参考にしてみてくださいね。

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ニコニコ住宅の価格帯と平均坪単価の目安

ニコニコ住宅は、「誰もがマイホームを持てる社会」という理念を掲げ、月々の支払いを抑えた無理のない家づくりを提案する超ローコスト住宅ブランドです。
その最大の魅力は、業界全体で見てもトップクラスの価格設定にあります。
ここでは、ニコニコ住宅の具体的な価格帯と坪単価の目安について解説します。
平均坪単価は35万円~57万円が目安
ニコニコ住宅の坪単価は、各種情報サイトやプランによって幅がありますが、おおむね35万円〜57万円が目安とされています。
特に「坪単価30万円台から」という価格は、マイホームを検討し始めたばかりの方にとって非常に魅力的に映るでしょう。
ただし、坪単価は選択するプランのグレード、建物の大きさ(延床面積)、追加するオプション、そして施工するフランチャイズ加盟店によって変動します。
一般的に、建物が小さいほど坪単価は割高になり、大きくなるほど割安になる傾向があります。
そのため、30万円台の坪単価は、比較的延床面積が大きく、仕様がシンプルなプランの場合に実現可能と考えられます。
他のローコスト住宅メーカーの坪単価相場が40万円〜60万円程度であることを考慮すると、ニコニコ住宅の価格設定は非常に競争力が高い水準にあることがわかります。
建物本体価格は768万円(税込)〜
ニコニコ住宅が提供するプランの中でも、特に目を引くのが建物本体価格768万円(税込)からという価格です。
これは最もコンパクトな2DK(施工面積16.53坪)のプランで実現可能な価格であり、単身世帯やご夫婦二人暮らしといった少人数のご家庭をターゲットとしています。
もちろん、家族構成やライフスタイルに合わせたプランも豊富に用意されており、最も広い5LDKのプランでは建物本体価格が1,883万円(税込)まで設定されています。
また、人気の2階建てプランは1,083万円(税込)からとなっており、公式サイトでは「月々4万円台からの支払い」で新築一戸建てが実現可能であると謳われています。
これは現在の家賃と変わらない、あるいはそれ以下の支払額でマイホームが手に入る可能性を示唆しており、多くの賃貸住まいのファミリー層にとって大きな魅力となっています。
価格を検討する上での注意点
坪単価や建物本体価格は、ハウスメーカーを比較検討する際の重要な指標ですが、それだけで家づくりの総額が決まるわけではありません。
一般的に「建物本体価格」には、基礎工事や内装・外装工事、基本的な設備などが含まれます。
しかし、屋外の給排水工事や地盤改良工事などの「付帯工事費」、登記費用や住宅ローン手数料などの「諸費用」は別途必要となるケースがほとんどです。
ニコニコ住宅の価格がどこまでの範囲を含んでいるのか、最終的な総額はいくらになるのかを把握するためにも、必ず詳細な見積もりを取得して確認することが重要です。
ニコニコ住宅が低価格を実現できる4つの秘密

建物本体価格768万円(税込)からという価格を提示するニコニコ住宅。
「安すぎて、品質や構造に問題があるのでは?」と不安に思う方も少なくないでしょう。
しかし、この驚異的な低価格は、綿密に計算された企業努力と、徹底したコスト削減戦略によって実現されています。
秘密1:プランを「規格住宅」に絞り設計・施工コストを圧縮
ニコニコ住宅の低価格を実現する最も大きな要因は、提供する商品を「規格住宅」に特化している点です。
規格住宅とは、あらかじめプロが設計した数十〜数百種類の間取りやデザイン、仕様のパターンの中から、自分の好みに近いものを選んで建てるセミオーダー形式の住宅です。
ゼロから自由に設計する「完全注文住宅」と異なり、一邸ごとに設計士が図面を作成する必要がないため、設計にかかる人件費や時間を大幅に削減できます。
さらに、施工においても大きなコストダウン効果があります。
間取りや仕様が規格化されているため、職人さんは標準化された手順で効率的に作業を進めることが可能です。
これにより工期が短縮され、現場の人件費も抑制されます。
また、使用する建材の量や種類も事前に正確に算出できるため、資材の無駄な発注や廃棄ロスを最小限に抑えることができるのです。
施主にとっては、選択肢が限られるというデメリットはありますが、打ち合わせがスムーズに進み、家づくりに多くの時間を割けない方でも安心です。
何より、価格が明瞭で追加費用が発生しにくく、予算オーバーのリスクを低く抑えられる点が最大のメリットと言えるでしょう。
秘密2:全国規模の「共同仕入れ」で建材・設備を安く調達
ニコニコ住宅は、全国に加盟店を持つフランチャイズシステムを採用しています。
このネットワークを最大限に活用しているのが「共同仕入れ」という仕組みです。
全国の加盟工務店が必要とする木材や断熱材といった建材、そしてキッチン、バス、トイレなどの住宅設備を、フランチャイズ本部が一括して大量に発注します。
いわば「まとめ買い」をすることで、メーカーに対する価格交渉力が格段に上がり、個々の工務店が単独で仕入れる場合とは比較にならないほど安い価格で調達することが可能になります。
このスケールメリットを活かした仕入れ戦略により、仕入れコストを大幅に削減し、その削減分を住宅価格に直接還元しているのです。
「安いから品質の低いものを使っているのでは?」と心配されるかもしれませんが、ニコニコ住宅が採用しているのは、タカラスタンダード、TOTO、パナソニックといった、誰もが知る国内の有名メーカー品が中心です。
品質が保証された製品を、独自の仕組みによって安く仕入れることで、「品質」と「低価格」の両立を実現しています。
秘密3:広告宣伝費・人件費を徹底的にカット
多くの大手ハウスメーカーでは、住宅価格の中に莫大な広告宣伝費や営業経費が含まれています。
例えば、テレビCMの放映や、一等地に豪華なモデルハウスを建設・維持する総合住宅展示場への出展には、数千万円から数億円単位のコストがかかると言われています。
ニコニコ住宅は、これらの高コストな広告宣伝活動を一切行わない方針を徹底しています。
テレビCMを放映せず、総合住宅展示場にも出展しません。
その代わりに、ウェブ広告や口コミ、地域に根差した見学会などを中心とした費用対効果の高い集客活動に注力しています。
また、少数精鋭のスタッフで効率的に運営することで、過剰な人件費も抑制しています。
豪華なカタログや手厚い接待はありませんが、その分、純粋な家の価格を抑えることに成功しています。
秘密4:コストをかける部分と抑える部分のメリハリ
ニコニコ住宅は、ただやみくもにコストを削っているわけではありません。
「家の安心と安全に直結する基礎や構造体については、ほとんどコストカットしない」という明確な方針を掲げています。
家の寿命や耐震性に関わる重要な部分には妥協せず、しっかりとコストをかけています。
その一方で、内装材のグレードや設備の標準仕様は、価格を抑えるために必要十分なレベルに設定されています。
これにより、家全体の価格を低く抑えることを可能にしているのです。
施主は、この標準仕様をベースに、こだわりたい部分だけをオプションでグレードアップすることができます。
例えば、「キッチンだけは最新の高機能なものにしたい」「断熱性能を高めるために窓の仕様を上げたい」といった要望にも柔軟に対応可能です。
どこにお金をかけ、どこを節約するのか。
このメリハリを自分で決められる点は、賢く理想の家を建てたい方にとって合理的な選択肢と言えるでしょう。
坪単価以外に確認すべき総額費用と価格を抑えるポイント

ニコニコ住宅の魅力的な建物本体価格に惹かれてモデルハウスを訪れる方も多いでしょう。
しかし、家づくりにかかる費用は、カタログに記載されている建物本体価格だけではありません。
実際にマイホームを手に入れるまでには、さまざまな費用が発生します。
後々になって「こんなはずじゃなかったのに・・・」と資金計画で後悔しないためにも、家づくりの総費用(トータルコスト)の内訳を正しく理解しておくことが非常に重要です。
家づくりの総額の内訳
マイホームの総費用は、大きく以下の3つです。
- 建物本体価格:建物を建てるための費用。ニコニコ住宅が「768万円〜」と提示しているのはこの部分です。
- 付帯工事費:建物を「住める状態」にするための工事費用。
- 諸費用:登記やローン手続きなど、工事以外にかかる手数料などの費用。
一般的に、総費用のうち建物本体価格が70〜80%、付帯工事費と諸費用が残りの20〜30%を占めると言われています。
つまり、仮に1,500万円の建物本体価格の家を建てる場合、おおよそ300万円〜450万円程度の追加費用がかかる可能性があると想定しておく必要があります。
建物本体価格以外にかかる「付帯工事費」の内訳
付帯工事費は、敷地の状況や選択する設備によって金額が大きく変動します。
主な内訳は以下の通りです。
- 地盤調査・地盤改良工事費:土地の強度を調査し、必要であれば地盤を補強する工事。軟弱地盤の場合は100万円以上の費用がかかることもあります。
- 屋外給排水工事費:敷地内の上下水道管を、道路に埋設されている本管に接続する工事。
- 外構工事費:駐車場、アプローチ、フェンス、庭などを整備する工事。どこまでこだわるかで費用は大きく変わります。
- 解体工事費:古い家を建て替える場合に必要です。
- その他:エアコン設置工事、アンテナ設置工事など。
これらの工事は、安全で快適な生活を送るために不可欠なものです。
必ず見積もりに含まれているか、別途どのくらい必要になるのかを確認しましょう。
意外と見落としがちな「諸費用」の内訳
諸費用は、住宅ローンを組んだり、不動産登記を行ったりする際に発生する手数料や税金です。
- 登記費用:土地や建物の所有権を登記するのにかかる費用(司法書士への報酬など)。
- 住宅ローン関連費用:金融機関に支払う手数料や保証料、団体信用生命保険料など。
- 税金:不動産取得税、固定資産税、契約書に貼る印紙税など。
- 保険料:火災保険や地震保険の加入費用。
- その他:建築確認申請費用、引っ越し代、家具・家電購入費用など。
これらの費用は、現金で支払う必要があるものも多いため、自己資金としてあらかじめ準備しておくことが大切です。
人気プランを例にした費用総額シミュレーション
ニコニコ住宅が提示するシミュレーションを参考に、総額のイメージを掴んでみましょう。
例えば、床面積30.80坪(4LDK)の人気プランの場合、建物本体価格が1,603万円、付帯工事費が297万円、土地代が600万円とすると、総額は2,500万円となります。
この場合、35年ローン(固定金利0.77%)を組むと、月々の返済額は約67,923円です。
このように、総額を把握することで、より現実的な月々の返済計画を立てることができます。
ニコニコ住宅は値引きできる?
結論から言うと、ニコニコ住宅で建物本体価格から直接的な値引きを勝ち取ることは非常に難しいでしょう。
なぜなら、元々が広告宣伝費などを削り、利益を最小限に抑えた価格設定になっているため、値引きの余地(原資)がほとんどないからです。
そこで狙うべきなのが、金額ではなく「オプションサービスの交渉」です。
例えば、「契約を決めるので、標準仕様のクロスを一部、追加料金のかかるアクセントクロスに変更してもらえませんか?」あるいは「食洗機をサービスで付けてもらえませんか?」といった形で、設備や仕様のグレードアップをお願いする方法が有効です。
交渉のベストなタイミングは、すべての仕様が決まり、最終的な見積もりが出た後の「本契約直前」です。
この段階で「あと少しだけサービスがあれば…」と切り出すことで、担当者も応じてくれやすくなります。
ただし、過度な要求はせず、良好な関係を保ちながら交渉することが成功の秘訣です。
ニコニコ住宅の具体的な価格実例と坪単価

ニコニコ住宅は、家族構成やライフスタイルに合わせて選べる多彩な商品ラインナップが魅力です。
近年人気の高まる「平屋シリーズ」から、土地を有効活用できる「2階建てシリーズ」、さらには特定のテーマに特化したコンセプト住宅まで、幅広いニーズに対応しています。
ここでは、具体的なプランの間取り、建物本体価格、坪単価の実例を一覧で紹介します。
平屋シリーズ(2DK〜4LDK)の価格実例
ワンフロアで生活が完結し、バリアフリーで暮らしやすい平屋は、子育て世代はもちろん、暮らしやすさを求めるシニア層など幅広い世代に支持されています。
ニコニコ住宅では、コンパクトな間取りからファミリー向けまで、様々な平屋プランを用意しています。
特に最も価格を抑えたプランは平屋シリーズに設定されています。
| 間取り | 施工面積 (坪) | 建物本体価格 (税込) | 坪単価 (税込) | 特徴/備考 |
| 2DK | 11.77坪 | 768万円 | 約65.3万円 | ニコニコ住宅の最安値プラン |
| 1LDK | 15.80坪 | 1,054万円 | 約66.7万円 | 1~2人家族向けのコンパクトな平屋 |
| 2LDK | 17.03坪 | 973万円 | 約57.1万円 | 2~3人暮らしに最適なサイズ感 |
| 2LDK | 19.27坪 | 844.8万円 | 約43.8万円 | コストパフォーマンスに優れたプラン |
| 4LDK | 25.42坪 | 1,433万円 | 約56.4万円 | ファミリーにも対応できる広めの平屋 |
※坪単価は小数点第2位を四捨五入しています。
※上記はあくまで一例であり、仕様や建築エリアによって価格は変動します。
2階建てシリーズ(2LDK〜5LDK)の価格実例
限られた土地を最大限に活用でき、プライベート空間を確保しやすい2階建ては、住宅の主流スタイルです。
ニコニコ住宅の2階建てシリーズは、1,083万円(税込)からという手頃な価格で提供されており、多くのファミリー層に選ばれています。
| 間取り | 施工面積 (坪) | 建物本体価格 (税込) | 坪単価 (税込) | 特徴/備考 |
| 2LDK | 16.53坪 | 768万円 | 約46.5万円 | 17坪の小さな2階建て(S-00-2) |
| 3LDK | 22.54坪 | 1,203万円 | 約53.4万円 | 南入り玄関のベーシックプラン(S-15) |
| 4LDK | 30.05坪 | 1,364万円 | 約45.4万円 | ファミリーに人気のスタンダードプラン(2NC-S06) |
| 4LDK | 34.31坪 | 1,277.3万円 | 約37.2万円 | 坪単価が非常に低いお買い得プラン |
| 5LDK | 34.06坪 | 1,633万円 | 約48.0万円 | 部屋数を確保したい大家族向けプラン(S-75Z) |
※坪単価は小数点第2位を四捨五入しています。
※上記はあくまで一例です。間取りや使用、建築する場所によって価格は変動します。
テーマ別プランの価格と特徴
ニコニコ住宅では、単に部屋数や広さだけでなく、特定のライフスタイルに焦点を当てたコンセプトプランも提供しています。
これにより、規格住宅でありながらも、より自分たちらしい暮らしを実現しやすくなっています。
家事楽動線 住視の家
共働き世帯や子育て中のファミリーから絶大な支持を得ているのが、家事効率をとことん追求したこのプランです。
キッチンから洗面脱衣所、ファミリークローゼット、そしてリビングへと回遊できる動線が特徴で、洗濯や片付けといった日々の家事をスムーズに行えるよう設計されています。
- プラン例:3LDK / 延床面積29.09坪
- 建物本体価格:1,320万円(税込)
- 特徴:「洗う・干す・しまう」が一か所で完結するランドリールームや、家族の衣類をまとめて収納できるファミリークローゼットが、家事の時短に大きく貢献します。
アウトドア 住視の家
キャンプやDIY、ガーデニングなど、屋外での趣味を大切にしたい家族に最適なのがこのプランです。
リビングと庭をつなぐ土間空間を設けることで、家の中にいながら外とのつながりを感じられる開放的な暮らしを提案します。
- プラン例:3LDK / 延床面積29.04坪
- 建物本体価格:1,357万円(税込)
- 特徴:汚れたアウトドアグッズや自転車なども気兼ねなく置ける土間スペースは、趣味の作業場や収納、子どもの遊び場など、多目的に活用できます。リビングの延長として、家族のコミュニケーションの場にもなります。
ニコニコ住宅の評判・口コミはどう?

ニコニコ住宅を検討する際に、インターネットで検索すると「最悪」「やばい」といったネガティブなキーワードを目にすることがあり、不安に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、これはニコニコ住宅に限った話ではなく、多くの人気ハウスメーカーで見られる現象です。
大切なのは、一部の過激な言葉に惑わされず、実際に家を建てたユーザーの「良い口コミ」と「悪い口コミ」の両方を公平に比較し、自分たちの家づくりに合っているかどうかを冷静に判断することです。
ここでは、利用者から寄せられたリアルな評価を分析します。
ユーザーが評価する良い口コミ・評判
ニコニコ住宅のポジティブな評判で、特に多く見られるのが「価格」と「人(担当者)」に関するものです。
多くの人が、その圧倒的なコストパフォーマンスと、親身なサポート体制に満足している様子がうかがえます。
価格の安さとコストパフォーマンスへの満足度
やはり最も多いのは、価格に関する感謝や満足の声です。
「この価格で新築一戸建てが持てるとは思わなかった」「月々の支払いがアパートの家賃より安くなった」など、マイホームの夢を無理のない予算で実現できたことへの喜びが語られています。
- 「超ローコストということであまり期待せず、最悪住めればいいと思っていましたが、間取りや設備等の自由度も高く、期待以上の注文住宅を建てることができました」
- 「家が800万で建つ時代なんだーと驚きました。とにかく安く家を買いたい人にはおすすめです」
これらの口コミからは、単に安いだけでなく、価格以上の価値を感じているユーザーが多いことがわかります。
規格住宅でありながらも、ある程度の要望は反映でき、納得のいく家づくりができたという点が、高い満足度に繋がっているようです。
担当者の親身な対応と資金面での手厚いサポート
価格と並んで高く評価されているのが、営業担当者の対応です。
大手ハウスメーカーの営業スタイルに気後れしてしまう方でも、リラックスして相談できたという声が目立ちます。
- 「他の大手住宅メーカーの営業さんは立派過ぎて…ニコニコ住宅の営業さんは圧を感じなかったですし、とても話やすかったです」
- 「担当者の方が密に連絡を取り合うことができ、迅速な対応ですごく安心できました」
悪い口コミ・評判
一方で、もちろんネガティブな意見も見られます。
その多くは、低価格を実現するためのトレードオフ(何かを優先するために、何かが犠牲になること)として、性能や仕様、アフターサービスに関する点に集中しています。
住宅性能や品質に関する指摘
価格を抑えている分、住宅性能や内装のグレードについては、価格相応と感じるユーザーもいるようです。
- 「夏は暑いし冬は寒い。でもエアコンを付ければまぁまぁ快適です。ローコスト住宅なのでまぁ仕方ないかなと思っています」
- 「内装は安っぽいです。安っぽいというか安いから仕方ないんですけどね」
- 「安さだけにこだわってる会社。公式HPをみてもなんの仕様もわからん。耐震等級ありかなしかすらわからん」
これらの声は、ニコニコ住宅の標準仕様が、高価格帯のハウスメーカーと比較して最高レベルのものではないことを示唆しています。
断熱性や気密性、内装の質感などに強いこだわりがある場合は、標準仕様のままでは物足りなさを感じる可能性があるでしょう。
ただし、これらはあくまでネット上の個人的意見でもありす。
ネットやSNSの口コミは悪い方が目立ちやすいという特性もあるので、全てに当てはまるわけではないことに注意してくださいね。
口コミからわかるニココ住宅がおすすめな人・向いていない人
これまでの評判を総合すると、ニコニコ住宅がどのような人に適しているかが見えてきます。
おすすめできる人
- とにかく予算を最優先し、コストを抑えてマイホームを手に入れたい人
- 月々の支払いを現在の家賃と同等かそれ以下にしたい人
- 年収や自己資金に不安があり、住宅ローンの審査を親身にサポートしてほしい人
- 家の性能やデザインに強いこだわりはなく、シンプルで暮らしやすい家を求めている人
- 打ち合わせに時間をかけず、効率的に家づくりを進めたい人
向いていない可能性が高い人
- ゼロから設計を考えたいなど、完全な自由設計を希望する人
- 高気密・高断熱、高い耐震等級など、標準仕様で高性能な住宅を求める人
- 無垢材や漆喰など、高級感のある自然素材やデザイン性を重視する人
- 手厚く迅速なアフターサービスや長期保証を絶対条件と考える人
ニコニコ住宅の住宅性能と標準仕様

「これだけ安いと、性能面が心配…」というのは、ニコニコ住宅を検討する上で多くの方が抱く正直な感想でしょう。
そこでここでは、ニコニコ住宅が標準で備える住宅性能と、追加費用なしでどこまでの設備が含まれるのかを具体的に解説します。
※詳しい情報は必ず公式サイトで確認してください。
構造・耐震性
ニコニコ住宅では、日本の住宅で古くから採用されてきた伝統的な「木造軸組工法(在来工法)」を基本としています。
柱と梁で構造を支えるこの工法は、設計の自由度が高く、将来的なリフォームにも対応しやすいというメリットがあります。
- 基礎:建物を支える基礎には、コストを抑えやすい「布基礎」や、床下の湿気を防ぎシロアリ対策にも有効な「基礎パッキン工法」が採用されています。これは、コストと機能性のバランスを考えた合理的な選択です。
- 耐震等級:標準仕様では、耐震性能を等級で表示していないケースが多いようです。これは、等級取得にかかる申請費用などを削減し、本体価格を抑えるための戦略と考えられます。もちろん、建築基準法で定められた最低限の耐震性はクリアしているため、法的に問題があるわけではありません。
地震への備えはオプションの「制震ダンパー」で強化
より高い安心を求める方のために、ニコニコ住宅ではオプションで「制震ダンパー」の設置を推奨しています。
特に2階建てプランでは、震度7クラスの揺れにも耐えうる「KRASOL」や「MAMORY」といった製品が用意されています。
制震ダンパーは、地震の揺れを特殊な装置が吸収し、熱エネルギーに変換して放出することで、建物の変形を最大50%程度抑える効果が期待できます。
費用は40万円〜80万円前後が目安となりますが、繰り返す余震によるダメージの蓄積も軽減できるため、家族の命と財産を守るための重要な投資として、優先的に検討する価値は十分にあるでしょう。
断熱性・気密性
夏は涼しく冬は暖かい、快適な室内環境を保つためには、家の断熱性・気密性が非常に重要です。
- UA値・C値:ニコニコ住宅では、断熱性能を示すUA値や気密性能を示すC値を公式には公表していません。これはフランチャイズ制のため、加盟する工務店によって仕様が異なる場合があるためです。検討する際は、担当の加盟店に具体的な数値を確認することが不可欠です。
- 断熱材と窓の仕様:標準的な断熱材としては、多くの住宅で採用実績のある「グラスウール」が使われます。そして特筆すべきは、窓に「アルミ樹脂複合サッシ」と「Low-Eペアガラス」が標準採用されている点です。これは、屋外側を耐久性の高いアルミ、室内側を熱を通しにくい樹脂にすることで断熱性を高め、特殊な金属膜をコーティングした複層ガラスで紫外線や熱の出入りを抑えるというもの。超ローコスト住宅の標準仕様としては、結露防止や断熱性を考慮した十分な仕様と言えます。
快適性にこだわる場合は、断熱材のグレードアップや、より断熱性の高いオール樹脂サッシへの変更といったオプションを検討することで、省エネ性能の高い家にすることも可能です。
標準仕様の充実度
ニコニコ住宅の大きな魅力の一つが、生活に必要な設備が最初から価格に含まれている点です。
後から追加費用が膨らむ心配が少なく、資金計画が立てやすいというメリットがあります。
- 水回り設備:キッチン(タカラスタンダード)、洗面化粧台(TOTO)、シャワートイレ(TOTO)など、国内の一流メーカー品が標準で選べます。安いからといって無名メーカーの製品が使われるわけではないので安心です。
- 照明・カーテン:特に2階建てプランでは、全居室の照明器具とカーテンが標準で設置された状態で引き渡されます。これは非常に珍しいサービスで、引っ越し後すぐに快適な生活を始められるだけでなく、数十万円かかることもある費用と選ぶ手間を大幅に削減できます。
- その他:給湯器は環境にも家計にも優しい「エコキュート」、キッチンは火を使わず安全な「IHクッキングヒーター」が標準。さらに、火災に強い「省令準耐火仕様」となっているため、火災保険料が一般の木造住宅より安くなるという隠れたメリットもあります。
外壁材へのこだわり
2階建てプランにおいて、ニコニコ住宅のコストパフォーマンスを象徴するのが、高性能外壁材「旭化成へーベルパワーボード」の標準採用です。
厚さ37mmを誇るこのALC(軽量気泡コンクリート)パネルは、一般的にオプション扱いとなることも多い高級外壁材です。
この外壁材がもたらすメリットは多岐にわたります。
- 耐火性:万が一の火災の際も燃えにくく、隣家からの延焼を防ぎます。
- 断熱性:夏の厳しい日差しや冬の冷気をシャットアウトし、冷暖房効率を高めます。
- 遮音性:外の車の音や雨音を軽減し、静かな室内環境を守ります。
- 耐久性:60年以上の耐久性が期待でき、塗装メンテナンスのサイクルも長いため、将来的にかかってしまうメンテナンス費用を大きく減らすことが可能です。
ニコニコ住宅で後悔しないためのチェックリストと対策

ニコニコ住宅は、圧倒的なコストパフォーマンスでマイホームの夢を叶えてくれる魅力的なハウスメーカーです。
しかし、その低価格という最大のメリットを最大限に活かし、満足のいく家づくりを実現するためには、契約前に押さえておくべき重要なポイントがいくつか存在します。
安いという理由だけでしっかり検討せずに契約を進めてしまうと、後から「こんなはずではなかった」と後悔につながりかねません。
ここでは、ニコニコ住宅で理想の家を建てるために、契約前に必ず確認してほしい3つのチェックポイントと具体的な対策を解説します。
チェック1:保証とアフターサービスは「加盟店ごと」に確認する
家は建てて終わりではなく、長く安心して住み続けるための保証とメンテナンスが不可欠です。
ニコニコ住宅は、最長60年という長期サポート体制を整えていますが、ここで最も注意すべき点は、ニコニコ住宅がフランチャイズ展開であるということです。
つまり、実際に施工し、引き渡し後のアフターサービスを担当するのは、本部ではなく地域の加盟工務店となります。
そのため、保証内容や点検の質、対応のスピードが加盟店によって異なる可能性があるのです。
チェック2:必要な性能は「オプション」で賢くグレードアップする
ニコニコ住宅は、標準仕様を必要十分なレベルに絞ることで低価格を実現しています。
これは、言い換えれば「自分にとって必要な性能は、自分で選択して追加する」という考え方が基本になるということです。
標準仕様のままでも快適に暮らすことは可能ですが、より高い安全性や快適性を求める場合は、オプションでのグレードアップを積極的に検討しましょう。
「安全性」と「快適性」に関わるオプションを最優先
限られた予算の中でオプションを追加する場合、どこにお金をかけるべきか優先順位を決めることが重要です。
特におすすめしたいのは、以下の2つです。
- 耐震性の強化(制震ダンパー):日本は地震大国です。将来起こり得る大地震から身を守るため、制震ダンパーの追加は最優先で検討すべきオプションと言えます。後から追加することが難しい部分でもあるため、建築時に導入するのが賢明です。
- 断熱性・気密性の向上:UA値やC値を確認し、もし性能に不安があれば、断熱材の変更や窓を「オール樹脂サッシ」「Low-Eトリプルガラス」へグレードアップすることを検討しましょう。初期投資はかかりますが、毎月の光熱費削減につながり、長期的に見れば経済的なメリットも大きくなります。
オプションを追加しすぎると、ニコニコ住宅の低価格というメリットが薄れてしまいます。
「ここだけは譲れない」というポイントを家族で話し合い、メリハリのある資金計画を立てましょう。
チェック3:必ず「相見積もり」で競合他社と比較検討する
家づくりで後悔しないための鉄則は、1社だけで決めずに、複数の会社を比較検討することです。
ニコニコ住宅が魅力的に感じても、一度立ち止まって、他のローコスト住宅メーカーからも話を聞き、見積もり(相見積もり)を取得しましょう。
相見積もりには、以下のような大きなメリットがあります。
- 適正価格の把握:複数の見積もりを比較することで、自分たちが建てたい家の適正な価格相場がわかります。
- 交渉材料になる:他社の見積もりを提示することで、価格交渉やオプションサービスの交渉も有利になります。
- 各社の強み・弱みがわかる:価格だけでなく、標準仕様、設計の自由度、担当者の対応などを比較することで、自分たちに最も合った会社を見極めることができます。
ニコニコ住宅と比較検討すべきローコスト住宅メーカー
ニコニコ住宅(坪単価35万〜57万円前後)と同じ価格帯で比較検討されることが多いメーカーには、以下のような会社があります。
- タマホーム:低価格ながら、比較的自由度の高い設計が魅力。近年は住宅性能の向上にも力を入れています。
- アイダ設計:規格住宅から自由設計まで幅広い商品ラインナップを揃えており、多様なニーズに対応可能です。
- アーネストワン:建売住宅で有名ですが、規格注文住宅も手掛けており、価格帯が非常に近いため有力な比較対象となります。
- パパまるハウス:冷暖房システム「Z空調」が人気の規格住宅メーカー。快適性を重視するなら比較したい一社です。
これらの会社を含め、最低でも3社程度から見積もりを取り、それぞれの特徴をじっくり比較した上で、最終的な決断を下すことが、後悔のない家づくりへの最短ルートです。
まとめ
今回は、ニコニコ住宅の坪単価や価格の安さの秘密、間取り別の実例、そして利用者のリアルな評判から住宅性能まで解説しました。
ニコニコ住宅は規格住宅への特化、全国規模での共同仕入れ、広告費の削減といった企業努力により、驚異的なコストパフォーマンスを実現しています。
結論として、ニコニコ住宅は「とにかく予算を最優先して、月々の支払いを抑えたい」と考える方にとって、非常に強力な選択肢となり得ます。
ぜひこの記事も参考に理想の家づくりを進めてみてくださいね。



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