「オリックス不動産」といえば、オフィスビル開発や水族館運営などで知られる日本屈指の総合不動産会社です。
その圧倒的なブランド力と信頼性を背景に、大切な自宅の売却を任せたいと考える方は少なくありません。
しかし、いざ依頼しようと公式サイトを調べてみると、「個人の売却窓口が見当たらない」「大京穴吹不動産という別の会社が出てきて混乱した」という戸惑いの声も。
実は、オリックスグループにおける個人向け不動産売却は、「大京穴吹不動産」が連携して行っています。
オリックスの強固な資本力と、ライオンズマンションで培った大京の実務力を掛け合わせたサービスには、他社にはない強力なメリットが存在します。
そこでこの記事では、オリックス不動産での売却を検討している方に向けて、複雑に見えるグループの仕組みから、実際の利用者のリアルな評判・口コミまで解説します。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
本文に入る前に、不動産を少しでも高く売却したいと考えている人にとても重要な情報をお伝えします。
近年不動産の価値がどんどん上昇しているこのタイミングで売却をしようとしているとき、一番やってはいけないことは知っていますか?
それは、1社のみに売却価格の査定をしてもらうことです。
不動産には 決まった価値があるわけではありません。そのため、査定額に数十万円、場合によっては数百万円以上の違いが出てくることもザラにあるんです。
例えば下記を例にしてみましょう。
- A社の査定額:1500万円
- B社の査定額:1700万円
- C社の査定額:2000万円
もしここでA社のみに査定依頼をしてしまうとどうなるでしょうか。
「プロが言うことだから1500万円が妥当なんだろう」と思い込み売却を決断すると、500万円も損をしてしまうのです。
このような事態にならないためにも、できるだけ多くの会社に売却価格の査定を依頼することが高値売却への最重要事項となってきます。
「でも、適正価格を知るために査定依頼をしたいけど、一体いくつの会社に依頼すれば良いのかわからない・・・」
そう思ってしまいますよね。
理想は6社以上です。
そんなとき、一気に6社以上に依頼できるサービスとして、下記のサイトが非常におすすめです。
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このサイトは完全無料で利用できる上、適正な査定額を把握することができるので後悔のない不動産売却をすることができるでしょう。
また上場企業が運営しているため安心して利用できる上、厳しい審査を通過した優良不動産会社のみと提携しているので、悪徳業者に依頼してしまうリスクも回避できます。
不動産売却で数百万円損しないためにも、ぜひ活用してみてみることをおすすめします!
ぜひ多くの不動産会社を比較し、納得のいく不動産売却をしてくださいね!
それでは本文に入っていきましょう。
オリックス不動産とは

まず、親会社にあたる「オリックス不動産株式会社」という企業の実態について正しく把握しておきましょう。
多岐にわたる事業
オリックス不動産の特徴は、単なるマンション分譲などにとどまらない広範囲な事業領域にあります。
- 大規模開発・投資事業:東京都心や主要都市における大規模なオフィスビルの開発、ショッピングモールなどの商業施設、さらには物流施設の開発・投資を行っています。これらは主に法人顧客や投資家を対象としたビジネスです。
- 施設運営事業:私たちの生活に身近な分野でも大きな存在感を示しています。「京都水族館」や「すみだ水族館」といった水族館の運営、別府温泉の「杉乃井ホテル」やビジネスホテルブランド「クロスホテル」などの宿泊施設運営も手掛けています。
このように、オリックス不動産単体では、数億〜数百億円規模のプロジェクトや施設運営を主軸としており、個人のマンション一室や戸建て住宅の売買実務とは、業務の性質が大きく異なります。
そのため、個人向けの窓口は設けていないのです。
個人向け仲介は「大京穴吹不動産」と連携

では、私たち個人がオリックスグループの信頼と力を借りて不動産を売却するにはどうすればよいのでしょうか。
その答えとなるのが、グループ会社である「株式会社大京穴吹不動産」の存在です。
オリックスグループにおける大京穴吹不動産の立ち位置
かつて「大京」と言えば、国内の分譲マンション累計供給戸数で長年トップを走り続けた「ライオンズマンション」の会社として独立した存在でした。
しかし、業界再編の中でオリックスグループとの関係を深め、2019年にはオリックス株式会社の完全子会社となりました。
これにより、名実ともにオリックスグループの不動産事業の一翼を担う存在となったのです。
現在、オリックスグループの不動産セグメントにおいて、「個人向けの不動産売買仲介」「リノベーション再販」「賃貸管理」といったコンシューマー(一般消費者)向けのビジネスを一手に引き受けているのが、この大京穴吹不動産です。
「オリックスの信頼感」×「大京の実務力」
利用者の視点で見たとき、この連携体制は大きなメリットを生み出します。
- 信頼感の継承:窓口となるのは大京穴吹不動産ですが、そのバックボーンにはオリックス不動産およびオリックスグループ全体の信用力があります。コンプライアンス遵守の徹底や、契約手続きの正確さ、個人情報の取り扱いなど、大手グループならではの安心基準で取引が進められます。
- 現場に強い実務力:大京穴吹不動産は、長年にわたりマンション管理や売買の現場で培ってきた膨大なノウハウを持っています。特にマンション売却においては、管理会社系列(大京アステージなど)との情報連携もスムーズであり、物件の修繕履歴や管理状況を正確に把握した上での査定・販売活動が可能です。これは、開発主体のオリックス不動産単体では成し得ない、現場密着型の強みです。
つまり、オリックス不動産で売却を検討するということは、実質的には「オリックスの資本力・信用力」と「大京穴吹不動産の専門的ノウハウ・販売網」という、両社の強みを掛け合わせたサービスを利用することを意味します。
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オリックス不動産の売却に関する良い口コミ・悪い口コミ

不動産売却は、多くの人にとって人生で数回あるかないかの大きなイベントであり、動く金額も数千万円単位と高額です。
そのため、依頼する不動産会社を選ぶ際には、企業の規模や知名度だけでなく、実際に利用した経験者による「口コミ」や「評判」が非常に重要な判断材料となります。
良い評判・口コミ
利用者の口コミを詳細に分析していくと、多くの人が高く評価しているのが「営業担当者の対応品質」です。
不動産取引には専門的な知識が必要不可欠であり、担当者の力量が売主の安心感に直結します。
対応のスピードと丁寧さ
「問い合わせフォームから連絡をしてからのレスポンスが非常に早かった」「査定のための訪問日程調整がスムーズに進んだ」という声が多く聞かれます。
不動産売却は、転勤や住み替えなど期限が決まっているケースも多く、タイミングが命と言われることもあります。
そのため、初動のスピード感は非常に重要です。
また、大手企業らしく社員教育が徹底されており、挨拶や言葉遣い、身だしなみといった基本的なビジネスマナーがしっかりしている点も、好感度を高める大きな要因となっています。
「強引な営業がなく、こちらの検討ペースに合わせてくれた」という意見もあり、不動産屋特有のガツガツとした営業スタイルに抵抗がある方にとって、紳士的な対応は安心できるポイントでしょう。
きめ細やかな不安解消
初めて不動産を売却する人にとって、聞き慣れない専門用語や複雑な税務・法務手続きは大きなストレス源です。
口コミでは、「売却までの具体的な流れや、手取り額にかかわる税金・諸費用について、図や資料を使って分かりやすく説明してくれた」「どんなに小さな質問にも嫌な顔ひとつせず答えてくれた」といった、担当者の親身な姿勢を評価する声が目立ちます。
単に物件を売るだけでなく、売主が抱える不安や疑問を一つひとつ解消しながら二人三脚で進めていく「伴走力」の高さが、大京穴吹不動産の営業担当者の強みと言えそうです。
こうした信頼関係の構築は、結果として売主の迷いを消し、スムーズな成約につながる重要な要素となります。
気になる評判・口コミ
一方で、不動産取引は相手(買主)がいるものである以上、全てが売主の希望通りに進むとは限りません。
実際の売却活動における条件や期間については、現実的な厳しさを指摘する声も存在します。
売却期間が長引くケース
ある戸建て売却の事例では、販売開始から最終的な売却完了まで「1年0ヶ月」かかったという報告があります。
これは、売り出し当初の価格設定が相場より高かったり、物件のエリア需要が限定的だったりする場合、長期戦となることは決して珍しくないことを示しています。
また、季節要因や経済情勢によって不動産市場全体の動きが鈍ることもあります。
大手だからといって、魔法のようにどんな物件でもすぐに買い手が見つかるわけではありません。
売却を急ぐ場合は、あらかじめ担当者と「いつまでに売りたいか」という期限を共有し、場合によっては価格を見直すなどの現実的な戦略を練る必要があります。
価格への評価
「最初の査定価格よりも、実際の成約価格が安くなってしまった」「買取の提示額が思ったより低かった」という意見も見られます。
特に「買取」を選択した場合、不動産会社は買い取った後にリフォームを行い、利益を乗せて再販する必要があるため、市場の仲介相場と比較して売却価格が7割〜8割程度になるのが一般的です。
この仕組みを十分に理解していないと、「安く買い叩かれた」という不満につながりかねません。
また、仲介においても、最初の査定額はあくまで「3ヶ月程度で売れるであろう予測価格」であり、売却金額を保証するものではありません。
過度な期待を持たず、近隣の相場観を冷静に見極めることが大切です。
口コミを見る際の注意点
インターネット上の口コミを見る際に注意したいのは、基本的に「サービスに不満を持ったユーザーの方が、感情的に書き込みをするモチベーションが高い」という点です。
満足してスムーズに取引を終えた人は、わざわざ口コミサイトに投稿しないことも多いため、どうしても悪い評判の方が目立ちやすい傾向があります。
また、担当者との個人的な相性や、物件固有の条件(駅から遠い、築年数が古い、再建築不可など)が売却の難易度に大きく影響しているケースも多々あります。
一部のネガティブな意見だけを見て判断するのではなく、あくまで「そのようなケースもある」という参考程度に留め、実際に自分で担当者と話して信頼できるかどうかを判断することが重要です。
オリックスグループの総合力に対する評価
個別の担当者の対応や査定額への評価とは別に、多くの利用者が共通して挙げているのが、「企業としての信頼性」に対するポジティブな評価です。
「オリックス」というバックボーンへの信頼
「勤務先の提携グループ会社だったので安心感があった」「歴史も長く、倒産の心配がない会社に任せたかった」といった声は非常に根強いものがあります。
不動産売却は、手付金の授受や引き渡し後の瑕疵担保責任(契約不適合責任)など、法的なリスクも伴う重要な契約です。
万が一トラブルが起きた際、相手が名もない小さな会社では不安が残りますが、オリックスグループという強固なバックボーンがあれば、コンプライアンス順守やトラブル対応において誠実な対応が期待できます。
多少の手数料の差や査定額の微差よりも、この「絶対的な安心感」を重視して、最終的にオリックス(大京穴吹不動産)を選ぶユーザーが多いのは、大切な資産を守る上で納得できる理由と言えるでしょう。
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オリックスグループで不動産を売却する3つのメリット

数多くの不動産会社がひしめく中で、なぜオリックスグループ(実務を担う大京穴吹不動産)が多くの売主から選ばれ続けているのでしょうか。
その理由は、単に「大手だから」という安心感だけではありません。
他社と比較した際、明確な差別化要因となっているのが、グループの総合力を活かした「3つの強み」です。
これらは、一般的な街の不動産屋さんでは真似できない、組織力と資本力に基づいた独自のメリットと言えます。
1. 全国に広がる店舗ネットワークと集客力
不動産売却の成功を左右する最大の要因は、「いかに多くの購入検討者に情報を届けるか」という情報発信力です。
地域密着型の不動産会社も地元の情報には詳しいですが、エリアをまたぐような広域での集客には限界があるのが実情です。
その点、オリックスグループは圧倒的なネットワークを誇ります。
全国主要都市を網羅する営業拠点
実務を担当する大京穴吹不動産は、北海道から沖縄まで展開しています。
このネットワークの広さは、特に以下のようなケースで絶大な威力を発揮します。
- 遠隔地の物件を売却したい場合:「東京に住んでいるが、田舎で相続した実家を売りたい」「転勤で引っ越してしまったが、元の持ち家を売却したい」といった場合、現地の店舗と連携を取ることで、わざわざ現地に赴くことなくスムーズに手続きを進めることが可能です。
- 広域から購入者を探したい場合:例えば、リゾート地のマンションや投資用物件などは、地元の人よりも、都心部の富裕層や投資家が購入するケースが多くあります。全国ネットワークを持つ同社なら、物件所在地以外のエリアに住む「購入意欲の高い層」へダイレクトに情報を届けることができます。
豊富な顧客データベースとのマッチング
また、店舗網だけでなく、長年の営業活動で蓄積された膨大な「購入希望者リスト」も大きな武器です。
「このエリアで、予算〇〇万円以内のマンションが出たら教えてほしい」といった具体的な要望を持つ顧客情報を全国規模で共有しているため、広告を出して待つだけでなく、条件に合う顧客へ能動的にアプローチすることが可能です。
これにより、市場に出す前に水面下で成約が決まるケースもあり、早期売却の可能性を大きく高めています。
2. 仲介だけでなく「買取」や「リースバック」も選択可能
これが、オリックスグループを選ぶ最大のメリットと言っても過言ではありません。
一般的な不動産会社の業務は「仲介(買い手を探す)」がメインであり、もし買い手が見つからなければ「売れない」というリスクが常に伴います。
しかし、豊富な資金力を持つオリックスグループでは、不動産会社自体が買主となるサービスラインナップが非常に充実しています。
売主の事情に合わせて、「売る」だけでなく「売り方を選ぶ」ことができるのです。
年間1,500件以上の買取実績が示す「資金力」
大京穴吹不動産は、マンション等の買取実績が年間1,500件以上あります。
これは、単に数が多いだけでなく、それだけの件数を即座に現金化できる潤沢な資金力があることの証明でもあります。
直接買取を利用するメリットは多岐にわたります。
- スピード現金化:購入希望者を探す期間が不要なため、最短数週間で決済が完了します。
- 仲介手数料が不要:直接取引となるため、通常は売買価格の3%+ 6万円(税別)かかる仲介手数料がかかりません。
- 契約不適合責任の免責:売却後に設備の不具合などが見つかっても、売主が責任を問われない契約にできるため、引き渡し後のトラブル不安から解放されます。
リースバック「売っても住まいる」の独自性
近年、老後の資金確保などの目的で注目されているのが、自宅を売却した後も賃料を払うことでそのまま住み続けられる「リースバック」です。
多くの企業が参入していますが、大京穴吹不動産のサービス「売っても住まいる」は、住む人の視点に立った手厚い条件設定が特徴です。
- 柔軟な居住期間:最長5年間の居住が可能となっており、契約時に「1年・2年・5年」から期間を選択できます。「子供が卒業するまで」「老人ホームの空きが出るまで」といった、ライフプランに合わせた利用が可能です。
- 初期費用と賃料の透明性:リースバックを利用する際、意外と負担になるのが賃貸借契約時の初期費用です。同社のサービスでは、敷金は基本3ヶ月、礼金や退去時の原状回復義務もありません。無駄な出費を抑え、手元に残る資金を最大化できる設計になっています。
- 安心の設備保証付き:特筆すべきは、賃貸期間中の設備保証です。通常、リースバック後の家の修繕は借主(元の売主)負担となるケースが多いですが、同社では給湯器などの主要設備が故障した際、24時間受付で無償修理対応をしてくれます。高齢の方の一人暮らしなどでも、急な設備トラブルに怯えることなく生活できる点は大きな安心材料です。
3. オリックス銀行などグループ連携によるワンストップ対応
不動産売却は、売り主と買い主のマッチングだけで終わるものではありません。
特に成約の最終段階で重要になるのが「金融」の側面です。
ここで、金融サービスを祖業とするオリックスグループならではの連携力が活きてきます。
買主への資金計画サポートで「成約率」を底上げ
不動産売買契約を結んだとしても、買主が住宅ローンの審査に通らなければ、契約は「白紙解約」となってしまいます。
これは売主にとっても大きな時間のロスであり、精神的なダメージも計り知れません。
オリックスグループには「オリックス銀行」があり、魅力的な金利条件の住宅ローンや、不動産投資ローンの提供を行っています。
仲介担当者が、グループ銀行の金融ノウハウを活用し、購入検討者に対して無理のない資金計画や最適なローン商品をスピーディーに提案できることは、審査落ちによるキャンセルリスクを低減させ、確実な成約へ導きます。
投資用物件の出口戦略にも強み
また、投資用マンションなどを売却する場合、購入者は新たな投資家となります。
オリックス銀行は不動産投資ローンにおいて高いシェアと実績を持っているため、投資家向けの融資付けにも強みを発揮します。
「融資が付きやすい物件」としてアピールできることは、投資用不動産の売却において非常に有利な条件となり、結果として高値での売却や早期成約につながるのです。
このように、オリックスグループでの売却は、単なる「物件情報の掲載」にとどまらず、全国ネットワークによる集客、買取による確実性、そして金融連携による契約の完遂まで、全方位から売却成功をバックアップする体制が整っていると言えます。
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仲介・買取・リースバックの違いと選び方

不動産の売却を検討し始めたとき、多くの人が「とにかく高く売りたい」と考えるのが自然ですが、実は置かれている状況や目的によって、最適な売却方法は異なります。
オリックスグループ(実務を担う大京穴吹不動産)の大きな特徴は、一般的な「仲介」だけでなく、会社が直接買い取る「買取」、そして住み続けられる「リースバック」という3つの選択肢をワンストップで提供できる点にあります。
これらはそれぞれ、「価格」「スピード」「住環境」のどれを優先するかによって選ぶべき道が分かれます。
高値売却を目指すなら「仲介」
「時間はかかってもいいから、市場相場でできるだけ高く売りたい」と考える方にとって、最も王道かつおすすめの方法が「仲介」です。
仲介の仕組みとメリット
仲介とは、不動産会社と媒介契約を結び、営業担当者が市場から広く購入希望者(個人の場合が多い)を探してくる方法です。
スーモやアットホームなどのポータルサイトへの広告掲載や、既存顧客への紹介を通じて買い手を募ります。
最大のメリットは、市場の競争原理が働くため、相場価格もしくはそれ以上の価格で売却できる可能性があることです。
「このエリアで探している人が多い」「希少価値が高い」といった物件であれば、複数の購入希望者が現れ、好条件で契約できるチャンスがあります。
手元に残る現金を最大化したい場合は、まず仲介を検討するのが良いでしょう。
注意点と向いている人
一方で、デメリットもあります。
買い手が現れるまでは売却が完了しないため、いつ売れるか、いくらで売れるかが確約されません。
一般的に、販売開始から成約までは3ヶ月〜半年、長ければ1年以上かかることもあります。
また、居住中に売却活動を行う場合、購入検討者が家を見に来る「内覧」への対応が必要です。
週末ごとに部屋を片付け、知らない人を招き入れるストレスが発生することは覚悟しなければなりません。
【仲介がおすすめな人】
- 住宅ローンの残債が多く、少しでも高く売る必要がある人
- 売却までのスケジュールに半年以上の余裕がある人
- 人気エリアに物件を持っており、買い手が見つかりやすいと予想される人
早期現金化なら「買取サービス」
「近所に知られずに売りたい」「すぐにまとまった現金が必要」「内覧対応などの手間が面倒」
このような事情がある場合は、大京穴吹不動産による直接「買取」が適しています。
買取の仕組みとメリット
買取とは、個人の買主を探すのではなく、不動産会社自体が買主となってあなたの物件を買い取る方法です。
最大のメリットは「確実性」と「スピード」です。
査定価格に納得すれば、すぐに売買契約を結ぶことができ、最短数週間〜1ヶ月程度で現金を手にすることができます。
また、以下のような実務的なメリットも多数あります。
- 仲介手数料が不要:通常、売却価格の約3%かかる手数料がかかりません(3,000万円の売却なら約100万円の節約)。
- 現状渡しが可能:室内のリフォームやクリーニングは不要で、家具などの不用品処分も相談に乗ってもらえるケースがあります。
- 契約不適合責任の免責:売却後に雨漏りや設備の故障が見つかっても、売主が修理費用を負担する必要がありません。
- プライバシー保護:広告活動を行わないため、近所の人に売りに出していることを知られずに売却できます。
注意点と向いている人
デメリットは「価格」です。
不動産会社は買い取った物件をリフォームして再販するため、その費用や利益分を差し引いた金額での買取となります。
一般的には市場相場の7割〜8割程度の価格になることが多いです。
【買取がおすすめな人】
- 住み替え先の購入資金として、期日までに確実に現金化したい人
- 室内が古く、リフォームしないと売れそうにない物件を持っている人
- 離婚や相続などで、権利関係や現金化を早急に整理したい人
- 他人が家に入ってくる内覧対応を避けたい人
住み続けたいなら「リースバック」
「老後の資金を確保したいが、愛着のある家から引越しはしたくない」「子供の転校を避けるために卒業までは住み続けたい」
このようなニーズに応えるのが「リースバック」という新しい選択肢です。
リースバックの仕組みとメリット
リースバックは、自宅を大京穴吹不動産に売却して代金を受け取ると同時に、賃貸借契約を結んで家賃を払いながらそのまま住み続ける仕組みです。
所有者が自分から不動産会社に変わるだけで、住み慣れた環境を変えずに生活を維持できます。
特に大京穴吹不動産のリースバックサービス「売っても住まいる」は、ユーザーに寄り添った設計になっています。
- 資金の有効活用:売却代金は一括で受け取れるため、老後資金、借金の返済、事業資金など使途を問わず自由に活用できます。
- 固定資産税の負担減:所有権が移転するため、毎年の固定資産税やマンションの管理費・修繕積立金の支払いがなくなります(代わりに家賃と共益費を支払います)。
- 将来のサポート:賃貸期間終了後、もし次の住まいに不安がある場合でも、提携する約3,000室の老人ホームや賃貸住宅を紹介してくれるサポートが付帯しており、高齢の方でも安心して利用できます。
注意点と向いている人
注意点としては、売却価格が市場相場よりもさらに低くなる傾向があることや、毎月の家賃負担が発生することです。
周辺の家賃相場よりも高くなるケースもあるため、長期的に住み続けると経済的なメリットが薄れる場合もあります。
シミュレーションをしっかり行うことが重要です。
【リースバックがおすすめな人】
- まとまった資金が必要だが、今の家を離れたくない人
- 相続対策として、不動産を現金化しておきたい人
- 短期間(1〜5年程度)だけ今の家に住み続け、その後住み替える予定がある人
- 住宅ローンの返済が苦しいが、競売などは避けたい人
このように、オリックスグループではあなたの「売りたい理由」に合わせて、最適な方法を選ぶことができます。
まずは査定を依頼し、担当者に正直な希望を伝えた上で、「仲介だといくら」「買取だといくら」という具体的な数字を出してもらい、比較検討することをおすすめします。
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オリックス不動産での売却がおすすめな人・向いていない人

ここまで、オリックスグループ(実務を担う大京穴吹不動産)の特徴やメリット、そして実際に利用可能なサービスについて解説してきました。
全国規模のネットワークや豊富な資金力、多様な売却プランは非常に魅力的ですが、不動産売却において「万人に共通する100点満点の正解」というものは存在しません。
所有している物件の種類やエリア、そして何より売主であるあなた自身が「何を最優先したいか」によって、最適な依頼先は変わってきます。
ここでは、オリックスグループでの売却が特に適している人と、場合によっては他の不動産会社も比較検討した方が良い人の特徴を整理しました。ご自身がどちらに当てはまるかを確認してみてください。
オリックスグループ(大京穴吹不動産)での売却がおすすめな人
以下の条件に当てはまる方は、オリックスグループの強みを最大限に享受できる可能性が高いため、優先的に相談することをおすすめします。
大手企業の信頼性とコンプライアンスを最優先する人
不動産取引は、契約書類一つとっても専門用語が並び、非常に複雑です。
また、手付金の授受や引き渡し後の瑕疵(欠陥)対応など、金銭的なリスクも伴います。
「聞いたこともない不動産屋に任せるのは不安」「契約後のトラブルは絶対に避けたい」と考える慎重派の方にとって、オリックスおよび大京グループの看板は大きな安心材料となります。
大手企業はコンプライアンス(法令遵守)意識が高く、社内規定もしっかりしているため、無理な契約を迫られたり、曖昧な説明で言いくるめられたりするリスクが極めて低いです。
特に、遠方に住んでいて頻繁に担当者と会えない場合や、相続した実家の売却などで権利関係が複雑な場合こそ、組織としてしっかり対応してくれる大手の安心感は重要となるでしょう。
「買取」や「リースバック」など多様な選択肢を持ちたい人
「売却期限が決まっている」「近所に知られずに売りたい」「今の家に住み続けたい」といった特殊な事情がある場合、通常の仲介しか行わない不動産会社では対応しきれないことがあります。
オリックスグループは、年間1,500件以上の買取実績に裏打ちされた資金力があり、即時買取やリースバックの提案力が業界内でもトップクラスです。
「仲介で売り出してみたけれど売れなかったら、最後は買い取ってもらう」といった、バックアッププランを持った売却活動ができる点も大きな強みです。
売却方法に柔軟性を求める人にとって、これほど頼りになるパートナーはいません。
ライオンズマンションを所有している人
もし、売却予定の物件が大京グループの代名詞である「ライオンズマンション」シリーズであれば、迷わず相談すべきです。
グループ会社である大京穴吹不動産は、その建物の構造、スペック、管理組合の状況、過去の修繕履歴などを詳細に把握しています。
買主に対して「このマンションがいかに良く管理されているか」を最も説得力を持ってアピールできるのは、間違いなく彼らです。
また、「ライオンズマンションに住みたい」と考えているファン層の顧客リストも保有しているため、他社に依頼するよりも高値で、かつスムーズに売却できる可能性が高まります。
他の不動産会社も併せて検討すべき人
一方で、以下のようなニーズを強く持っている場合は、オリックスグループ1社に絞り込まず、他の選択肢も視野に入れた方が良い結果につながることがあります。
とにかく「1円でも高く」売ることにこだわる人
特に「買取」を選択する場合、提示される価格は不動産会社の利益やリフォーム費用を差し引いた金額(相場の7〜8割程度)になります。
これはビジネスモデル上、どこの会社でも同様ですが、中には薄利多売で高額買取を行う専門業者も存在します。
また、仲介であっても、「相場よりかなり高い価格で売り出したい」というチャレンジ価格を希望する場合、大手はデータに基づいた適正価格を重視する傾向があるため、難色を示されることがあります。
「時間がかかってもいいから、奇跡的な高値を目指したい」という場合は、多少のリスクを許容してでも、高い査定額を出してくれる会社を探す必要があるかもしれません。
地域密着の「顔なじみ」のような関係性を求める人
大手企業は組織的な対応に優れる反面、転勤による担当変更があったり、社内ルールによる制限があったりと、マニュアル化された対応に「冷たさ」を感じる人もいるかもしれません。
「地元の顔なじみの不動産屋さんに、あうんの呼吸で頼みたい」「地域の寄り合いのような濃い人間関係の中で、融通を利かせてもらいたい」といったウェットな関係性を好む場合は、その地域で何十年も営業している個人経営の不動産会社の方が合っている可能性があります。
特定の狭い町内だけで通用する独自の情報網を持っていることもあります。
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【大手6社に依頼可能】すまいValueで売却査定⇒
【重要】査定は必ず複数社で比較を

最後に、不動産売却で失敗しないための最も重要なポイントをお伝えします。
それは、「最初から1社だけに絞らず、必ず複数社の査定を比較する」ことです。
不動産の価格には「定価」がありません。
査定額は、会社ごとの得意エリアや抱えている顧客情報、そして担当者の相場観によって、数百万円単位の差が出ることが日常茶飯事です。
オリックスグループは非常に有力な候補ですが、もし比較対象がなければ、提示された金額が高いのか安いのか、サービスが良いのか悪いのかを客観的に判断することができません。
賢く売るために、以下のようなステップをふむことをおすすめします。
- 一括査定サイトなどを利用する:オリックスグループ(大京穴吹不動産)を含めた、大手から地元密着型まで最大6社程度に査定を依頼する。
- 査定額と根拠を聞き比べる:「なぜこの価格なのか」という説明を聞くことで、各社の実力や熱意が見えてきます。
- 担当者との相性を確認する:信頼して任せられるパートナーかどうかを見極めます。
複数の選択肢を持った上で、「やっぱりオリックスグループの提案が一番安心できる」と判断して契約することが、後悔のない納得のいく売却への最短ルートです。
まずは視野を広げ、自分の物件の「本当の価値」を知ることから始めましょう。
売却査定から引き渡しまでの流れ

実際にオリックスグループ(実務を担う大京穴吹不動産)に不動産の売却を依頼する場合、どのような手順で進んでいくのでしょうか。
ここでは、一般的な「仲介」による売却の流れを、実際の取引の場面を想定しながら5つのステップに分けて解説します。
1. 査定依頼
売却活動の第一歩は、自分の不動産が「いくらで売れそうか」を知るための査定依頼から始まります。
査定申し込みの方法
大京穴吹不動産の公式ウェブサイトにある査定フォームや、フリーダイヤルの電話窓口から申し込みを行います。
また、他社との比較を行いたい場合は、不動産一括査定サイトを経由して依頼することも可能です。
申し込み時には、物件の所在地、面積、築年数などの基本情報が必要になります。
「訪問査定」と「机上査定」の選択
査定には大きく分けて2種類の方法があります。
- 机上査定(簡易査定):物件のデータや周辺の売り出し事例、過去の成約価格などのデータをもとに、概算の価格を算出する方法です。訪問の必要がないため、「まずは大まかな相場を知りたい」「まだ売るか決めていない」という段階の人に向いています。数日以内にメールや電話で結果が届きます。
- 訪問査定(実査定):担当者が実際に現地を訪れ、建物の状態、日当たり、眺望、周辺環境、リフォームの有無などを細かく確認した上で、精度の高い査定額を算出する方法です。「具体的に売却を検討している」「正確な価格を知りたい」という場合はこちらを選びましょう。
訪問査定を受ける際は、購入時のパンフレットや図面、権利証(登記識別情報)、固定資産税の納税通知書などの書類を用意しておくと、よりスムーズで正確な査定が可能になります。
また、アピールポイントや不具合箇所も正直に伝えることが、後のトラブル防止につながります。
2. 媒介契約
査定依頼から数日〜1週間程度で、担当者から査定結果の報告があります。
ここで提示されるのは「3ヶ月程度で売却可能と思われる価格(査定価格)」です。
この査定額や、担当者から提案される売却プラン(仲介で売り出すか、買取を利用するかなど)、そして何より担当者の対応や相性に納得ができたら、正式に売却活動を依頼する「媒介契約」を締結します。
3つの契約形態の違い
媒介契約には以下の3種類があり、売主の希望に合わせて選択します。
- 専属専任媒介契約:特定の1社のみに依頼する契約です。他の不動産会社に重ねて依頼することはできず、自分で見つけた買主と契約することも禁止されています。その分、不動産会社は「1週間に1回以上」の業務報告義務を負うなど、手厚いサポートが義務付けられます。
- 専任媒介契約:専属専任と同様に1社のみに依頼する契約ですが、自分で見つけた買主との取引(自己発見取引)は可能です。業務報告は「2週間に1回以上」となります。大京穴吹不動産のような大手でしっかり売却活動を行いたい場合、多くの人がこの専任系を選びます。
- 一般媒介契約:複数の不動産会社に同時に依頼できる契約です。窓口を広げられるメリットはありますが、不動産会社側からすると、頑張って営業しても他社で決められてしまう可能性があるため、優先度が下がるリスクもあります。
どの契約がよいか迷う場合は、担当者と相談して決めましょう。
大京穴吹不動産では、契約手続きの内容についても丁寧に説明が行われます。
3. 販売活動
契約が完了すると、いよいよ市場に向けた販売活動がスタートします。
幅広い広告展開
不動産会社は、指定流通機構(レインズ)への物件登録を行い、全国の不動産会社へ情報を共有します。
これにより、他社の顧客にも物件情報が届くようになります。
さらに、大京穴吹不動産の場合は、自社ウェブサイトはもちろん、「SUUMO」や「アットホーム」といった大手ポータルサイトへの掲載、新聞折込チラシ、既存の購入希望者リストへの紹介など、多彩なチャネルを使って購入検討者を募ります。
内覧(物件見学)への対応
広告を見て興味を持った人から問い合わせが入ると、実際の部屋を見学する「内覧」が行われます。
居住中の場合、売主の協力が不可欠です。
内覧は購入の決断を左右する最も重要なイベントです。
部屋の掃除や整理整頓を行い、照明を明るくし、スリッパを用意するなど、少しでも印象を良くする工夫が成約率を高めます。
担当者からアドバイスを受けながら準備しましょう。
販売状況の報告と戦略の見直し
不動産会社からは、契約形態に基づいて定期的に「問い合わせ件数」や「内覧の反応」などの活動報告が届きます。
口コミの事例にもあったように、販売開始からしばらく経っても反応が鈍い場合は、価格の見直し(値下げ)が必要になることもあります。
あるケースでは、市場の反応を見ながら数回の価格改定を行い、約1年かけて成約に至っています。
このように、担当者と密に連携を取り、市場動向に合わせて柔軟に販売戦略を修正していくことが売却成功のカギです。
4. 売買契約
購入希望者が現れ、「購入申込書(買付証明書)」が提出されたら、具体的な条件交渉に入ります。
価格交渉が入ることもあれば、引き渡し時期の調整が行われることもあります。
営業担当者が間に入り、売主と買主双方が納得できる条件をまとめます。
不動産売買契約の締結
条件が整ったら、売主・買主・不動産会社の三者が集まり、「不動産売買契約」を締結します。
ここでは、宅地建物取引士から買主に対して「重要事項説明」が行われ、その後、契約書への署名・捺印を行います。
このタイミングで、買主から売主へ「手付金」が支払われます。手付金の額は売買価格の5〜10%程度が一般的です。
契約締結後は、正当な理由なく契約を解除することができなくなります。
もし売主側の都合でキャンセルする場合は、受け取った手付金の倍額を支払う(手付倍返し)などのペナルティが発生するため、慎重に手続きを進める必要があります。
5. 引き渡し
売買契約から1ヶ月〜数ヶ月後、いよいよ最終段階である「決済・引き渡し」を迎えます。
これは通常、買主が住宅ローンを利用する銀行などの金融機関で行われます。
決済日に行うこと
当日は以下の手続きを一度に行います。
- 残代金の受領:売買代金から手付金を引いた残りの金額を受け取ります。
- 諸費用の精算:固定資産税や都市計画税、マンションの管理費などを、引き渡し日を基準に日割り計算して精算します。
- 登記手続き:司法書士に依頼し、売主から買主への所有権移転登記を行います。住宅ローンが残っている場合は、同時に完済手続きと抵当権抹消登記も行います。
- 鍵の引き渡し:物件の鍵や、エアコンのリモコン、取扱説明書などを買主に渡します。
- 仲介手数料の支払い:不動産会社へ仲介手数料の残金を支払います。
これら全ての手続きが完了した時点で、売却活動は終了となります。
なお、これらは「仲介」の場合の流れですが、「買取」を選択した場合は、広告活動や内覧、購入希望者探しの期間がすべて省略されます。
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まとめ
今回は、オリックス不動産(大京穴吹不動産)での不動産売却について、評判や仕組み、独自のメリットを解説しました。
改めてポイントを整理すると、オリックス不動産での売却における最大の強みは、「オリックスグループの圧倒的な社会的信用」と「大京穴吹不動産が持つ全国規模の販売網・ノウハウ」を同時に活用できる点にあります。
一般的な「仲介」だけでなく、確実な資金化が可能な「買取」や、売却後も住み続けられる「リースバック」など、売主の個別の事情に合わせた多様な選択肢が用意されていることは、不動産市場において大きな安心材料となるでしょう。
まずは査定を依頼して、ご自身の物件の価値と提案内容を確認してみましょう。
そして、必要に応じて他社とも比較検討を行いながら、納得のいく売却活動をスタートさせてください。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。


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